Nikon | RED の
初のシネマカメラ ZR が
今年の9月に発表されました。
ZR のメインビジュアルとして、
コンセプトフィルムの撮影・監督と
カタログのスチールを担当しています。
記憶を遡っても
必死だったせいかあまり覚えていない。
制作メンバーの皆さまとの
ただただ楽しい思い出ばかりが残っている。
タグラインの「その先が見たいんだ。」
この言葉がいろんなところへ
僕を連れて行ってくれた。
そんな話もいつか
ゆっくり話せる時が
来たらいいなと思う。
ご縁のひとつとして
ZR がローンチされてすぐ
大川優介くんから連絡をもらった。
彼が拠点を構える京都で会うことになり
初めましてのご縁も嬉しくて
とても有意義な京都旅になった。
もうひとつの縁は
彼の事務所へ向かう途中の
小さな古本屋で見つけた一冊の本。
乃南アサさんの「いつか陽のあたる場所で」
コンセプトフィルムのタイトルにつけた
「陽のあたる場所」とあまりにも似ていて、
立ち止まってしまった。
今もゆっくり、少しずつ読んでいる。
人には
それぞれ順番がある。
早い人もいれば
遅い人もいる。
どちらがいいかは
わからない
でもいつかは
陽があたる時が
来るんだと思う。
この先あと何十年と
映像に関わっていく僕自身も
あと何度陽があたるのかは
わからない。
それがいつなのかも。
それでもやっぱり、
自分の好きのその先が、見たいんだ。
sakument

